研究課題/領域番号 |
15K08052
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境・衛生系薬学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
川崎 直人 近畿大学, 薬学部, 教授 (60271409)
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研究協力者 |
緒方 文彦 近畿大学, 薬学部, 講師 (10581754)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | バイオマス / 希少金属 |
研究成果の概要 |
植物バイオマスである小麦ふすま,バジルシードおよびタピオカの諸物性(電子顕微鏡写真の撮影,X線結晶構造解析,熱重量示差・走査熱分析,表面官能基数など)を評価し,希少金属であるクロム,モリブデン,セシウムおよびストロンチウムの吸着能(吸着等温線,吸着速度,吸着時における温度およびpHの影響など)について評価した。各種植物バイオマスは,希少金属に対して優れた吸着能を示し,再資源化に寄与できることが明らかとなった。
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