研究課題
基盤研究(C)
CYP3A欠損マウスでは、遊離型血中テストステロン濃度の上昇により前立腺におけるアンドロゲン応答遺伝子の発現が亢進し、コレステロールレベルが上昇することが明らかとなった。さらに、CYP3A欠損マウスでは、25位水酸化コレステロールの生成低下にともなうSEPBP-2活性化によりコレステロール合成が亢進することが明らかとなった。以上より、CYP3Aの機能変化はテストステロンおよびコレステロール値を変化させることが示唆された。
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AAPS J.
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J Steroid Biochem Mol Biol.
巻: 163 ページ: 121-8
10.1016/j.jsbmb.2016.04.018
http://www.p.chiba-u.jp/lab/yakubutu/index.html