研究課題/領域番号 |
15K08212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
土谷 佳樹 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (30456777)
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連携研究者 |
八木田 和弘 京都府立医科大学, 大学院医学研究科, 教授 (90324920)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 概日リズム / 温度補償性 |
研究成果の概要 |
本研究では、哺乳類概日リズムの温度補償性を規定する分子モジュールを明らかにするため、周期変化をもたらす遺伝子欠損をマウスES細胞に導入し、分化後に形成される概日リズムを測定した。概日リズムはCry2やCKIδ,CKIεの欠損により長周期を示し、さらに、CKIδ:CKIε:Cry2の三重欠損では30時間を超える長周期が観察された。異なる温度条件下で概日リズムを測定したところ、どの細胞株においても温度補償性が大きく損なわれることはなかったが、CKIδ/εの欠損株では温度補償性の若干の減弱が見られた。このことから、CKIδ/εが概日リズムの温度補償性の成立に関与している可能性が考えられた。
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