研究課題/領域番号 |
15K08328
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人類遺伝学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
成瀬 妙子 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, プロジェクト助教 (80422476)
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研究分担者 |
木村 彰方 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 教授 (60161551)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | NKレセプターリガンド / ULBP / MIC / ゲノム多様性 / 遺伝子発現 / 遺伝子 / 遺伝学 / ゲノム / 人類学 / 免疫学 / NKレセプターリガンド |
研究成果の概要 |
炎症性疾患である日本人潰瘍性大腸炎、クローン病、高安病の各患者についてMICA分子のNKG2Dとのコンタクト部位である129番アミノ酸残基V129Mに対応する一塩基多型タイピングを実施し、潰瘍性大腸炎および高安病患者集団においてMIC129Vホモ接合体頻度の有意な増加、V/M頻度の有意な減少を見出した。一方、クローン病患者では有意な頻度変化を認めなかった。また、NFKBIL1をコードするIkBL遺伝子については、インド人HIV-1感染者ではIkBLp*01アレル頻度が有意に増加していた。IkBLp*01は低発現アレルであることから、IkBLはHIV-1感染抵抗性と関連すると考えられた。
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