研究課題/領域番号 |
15K08571
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
海原 純子 日本医科大学, 医学部, 教授 (30119763)
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研究分担者 |
錦谷 まりこ 九州大学, 持続可能な社会のための決断科学センター, 准教授 (40327333)
前田 美穂 日本医科大学, 医学部, 教授 (90173715)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ワークライフバランス / 継続就労 / ジェンダー意識 / 女性医師の継続就労 / 卒後教育 / 女性医師継続就労 / ワークファミリーコンフリクト / つながり |
研究成果の概要 |
女性医師の数は増加しているが、その就業率は男性医師に比し低い。また管理職になる女性医師は少ない。この背景には女性医師のワークライフバランスの困難さが影響していると指摘されている。そこで女性医師の継続就労を支援するために必要な要因について男女医師にアンケート調査を行い検討した。その結果、女性医師は男性医師に比し家事育児の負担感が強いことが示された。こうした生育環境のジェンダー意識の差も継続就労に影響していることが示唆された。今後キャリア教育やジェンダー意識についての教育が必要であることが示された。
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