研究課題/領域番号 |
15K08740
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
加茂 憲一 札幌医科大学, 医療人育成センター, 准教授 (10404740)
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研究分担者 |
佐藤 健一 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 准教授 (30284219)
冨田 哲治 県立広島大学, 経営情報学部, 准教授 (60346533)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | がん / 生まれ年効果 / APCモデル / 識別問題 / ポアソン回帰 / がんリスク / がんリスク評価 |
研究成果の概要 |
がんに対するリスクとしては様々な要因が存在するが、時間的な要因に着目すると「年齢」「時代」「生まれ年」の3種類であるとされている。これらを同時にモデル化するのがAPCモデルであるが、変数間に線形従属性が存在するという問題を有する(識別問題)。この問題を解決するために、APCモデルにおいては様々な制約を設定している。本研究においては、これらの中から最も識別が困難とされる「生まれ年」効果について、数理モデルを用いたアプローチによる自動的な定量化を試みた。
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