研究課題/領域番号 |
15K08785
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 山口大学 (2016-2017) 日本大学 (2015) |
研究代表者 |
青木 健 山口大学, 教育学部, 准教授 (60332938)
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研究分担者 |
柳田 亮 日本大学, 医学部, 助手 (00644741)
小川 洋二郎 日本大学, 医学部, 准教授 (60434073)
岩崎 賢一 日本大学, 医学部, 教授 (80287630)
曽根 涼子 山口大学, 教育学部, 教授 (50271078)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 暑熱環境 / 循環調節 / 体温調節 / 概日リズム / 入浴 / 日内変動 / 心循環調節 / 血圧変化 / ヘッドダウンティルト / 脳循環調節 |
研究成果の概要 |
本研究では入浴時における肩レベルまでの浸水状態の模擬として仰臥位水平安静からのヘッドダウンティルト(頭を脚よりも下に傾ける)行うことにより頭部における血液量を増加させた際の循環応答について検討した。夕方においては、高温環境のみおよび高温高湿環境下においてヘッドダウンから水平位に戻した際に、平均血圧に上昇が認められた。このことは、夕方は下肢への急速な血液移動に対する反応として皮膚血管の収縮性を高めることで中心血液量の維持を図ったことが示唆される。
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