研究課題/領域番号 |
15K08880
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
|
研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
野坂 みずほ 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (00244731)
|
研究分担者 |
近藤 稔和 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (70251923)
木村 章彦 和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (60136611)
石田 裕子 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (10364077)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 深部静脈血栓塞栓症 / 血栓陳旧度 / オートファジー / p62 / LC3 / 深部静脈血栓症 / サイトカイン / マクロファージ |
研究成果の概要 |
血栓陳旧度にともなうオートファジー機能の動態を検討するために,LC3及びp62について実験的マウス血栓における両者の陽性細胞数や,両者の比(p62/LC3 ratio)の変化を明らかにした. 血栓溶解過程では,オートファジーが関与していることが明らかとなり,法医診断学的には,血栓中のオートファジーの動態が,剖検例においても血栓の陳旧度判定の有用な指標となると考えられた.
|