研究課題/領域番号 |
15K08913
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
武田 昌生 大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤) (80747113)
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研究分担者 |
山本 浩一 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (00528424)
樂木 宏実 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (20252679)
神出 計 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (80393239)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / バイオマーカー / 軽度認知機能障害 / 血中バイオマーカー / 認知症 / miRNA |
研究成果の概要 |
認知症の最大の原因疾患であるアルツハイマー病(AD)を、初期段階の軽度認知障害(MCI)で検出することは臨床上有用である。MCI患者のADへの移行(認知機能低下の進行)を予測する事は困難であるが、その予測手段の候補として、血漿中マイクロRNA(miRNA)が挙げられる。本研究では、血漿中miRNAによりMCI患者の将来の認知機能低下を予測することが可能かについて検討を行った。同一年齢の高齢者を対象とした疫学研究を用いた検討の結果、3年後の認知機能が低下した群で19中2種類のmiRNAが有意に低下している事が明らかになった。診断マーカーとしての有用性を明らかにするためには更なる検討が必要である。
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