研究課題/領域番号 |
15K08972
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
有村 佳昭 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (80305218)
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研究分担者 |
永石 歓和 札幌医科大学, 医学部, 講師 (30544118)
山下 健太郎 札幌医科大学, 医学部, 講師 (90381269)
仲瀬 裕志 札幌医科大学, 医学部, 教授 (60362498)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨髄間葉系幹細胞 / 炎症性腸疾患 / 幹細胞ニッチ |
研究成果の概要 |
炎症性腸疾患は,再燃,寛解を繰り返す慢性の難治性疾患である。現在、炎症抑制効果のある薬剤治療が中心であるが、適切な炎症のコントロールにも拘わらず、上皮再生が障害されている患者群が存在する。従って、腸上皮再生をもたらす根治療法の開発は極めて重要な研究課題である。本研究は,骨髄間葉系幹細胞を用いてex vivoにおいてより生理的な腸上皮幹細胞(intestinal stem cell, ISC)ニッチを人工的に再構築するために、ラットISC単離・培養技術の確立,EnteroidとMSCの共培養によるorganoidの作製に取り組み、その手法を確立した。
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