研究課題/領域番号 |
15K09013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
宮西 浩嗣 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (60372819)
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研究分担者 |
加藤 淳二 札幌医科大学, 医学部, 教授 (20244345)
河野 豊 札幌医科大学, 医学部, 助教 (80398320)
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連携研究者 |
河野 豊 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (80398320)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | NASH / 鉄代謝異常 / 非アルコール性脂肪肝炎 / 肝癌 |
研究成果の概要 |
in vivoでMUTYH gene null miceにSurwit dietに45%スクロース水投与を併用したMUTYH欠損NASHマウスモデルを作製した。NASHモデルでは約4ヶ月間で半数にNASH肝硬変が生じることが知られている。まず本研究で、マウスがNASHを発症していることが確認された。NASH患者の半数に認められる肝内鉄過剰症の肝発癌における意義を検討するため、鉄過剰食群、鉄過剰職+NAC群ならびに通常食群(コントロール)において12月間にわたる腫瘍の発生観察をおこなった。現在までのところ鉄過剰食群のMUTYHヘテロ欠損およびホモ欠損マウスにおいて肝腫瘍の発生がみとめられた。
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