研究課題/領域番号 |
15K09101
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
鈴木 洋 昭和大学, 医学部, 教授 (90266106)
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研究分担者 |
明石 嘉浩 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (40350615)
阿古 潤哉 北里大学, 医学部, 教授 (60292744)
伊苅 裕二 東海大学, 医学部, 教授 (70271567)
佐藤 直樹 日本医科大学, 医学部, 教授 (70291721)
木村 一雄 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 教授 (90214866)
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連携研究者 |
海老名 俊明 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (60336568)
前田 敦雄 昭和大学, 医学部, 助教 (50439460)
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研究協力者 |
並木 淳郎
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 急性心筋梗塞 / 循環器救急疾患 / レジストリー研究 / 虚血性心疾患 / レジストリー |
研究成果の概要 |
神奈川循環器救急レジストリー(K-ACTIVE)において急性心筋梗塞(AMI)診療の実態を明らかにし治療成績向上のため本研究を行った。 2015.10月から約3200例のAMI症例を登録した。受診形態では、救急隊によるカテーテル可能な病院への直接搬送ではなく、他院からの転院搬送例が21%も認められた。病院前12誘導心電図 (PH12ECG)の有無では、記録群がFirst medical contact to Door time等が有意に短かく、PH12ECG記録の重要性が明らかとなった。今後のAMI治療成績向上のためには、救急隊によるPH12ECG記録並びに直接搬送が重要である。
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