研究課題/領域番号 |
15K09134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
今野 哲雄 金沢大学, 医学系, 助教 (50377389)
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研究分担者 |
林 研至 金沢大学, 附属病院, 助教 (00422642)
小田 彰史 名城大学, 薬学部, 教授 (50433511)
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連携研究者 |
脇本 博子 ハーバード大学
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 心不全 / リン酸化 / ホスホリラーゼ / 肥大型心筋症 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、肥大型心筋症におけるホスホリラーゼ異常スレオニンリン酸化の機能的意義を明らかにし、新規心不全発症機序を解明することである。精製したWT-ホスホリラーゼ, ThrXAla-ホスホリラーゼ, ThrXAsp-ホスホリラーゼを用いて機能発現実験を行った。NADPH産生量を指標としたForward反応では、ThrXAsp-ホスホリラーゼ活性はWT-ホスホリラーゼおよびThrXAla-ホスホリラーゼ活性と比較して有意に低下した。ゲル泳動Reverse反応においても、Forward反応と同様にThrXAsp-ホスホリラーゼ活性低下が明らかとなった。
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