研究課題/領域番号 |
15K09362
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
羽生 春夫 東京医科大学, 医学部, 教授 (10228520)
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研究分担者 |
石井 賢二 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (10231135)
清水 聰一郎 東京医科大学, 医学部, 講師 (10385031)
櫻井 博文 東京医科大学, 医学部, 教授 (60235223)
松岡 正明 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (70222297)
金高 秀和 東京医科大学, 医学部, 講師 (90385021)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 認知症 / 糖尿病 / アミロイド / タウ / アルツハイマー病 / PET / 脳脊髄液 |
研究成果の概要 |
2型糖尿病に伴う認知症の背景病理や病態は多様である。この中で、糖代謝異常が認知症の発現に深く関与する病型(糖尿病性認知症)についてアミロイド、タウPETを用いて病態の解析を行った。アミロイド、タウ集積パターンから、タウオパチー(アミロイド陰性、タウ陽性)が最も多く、次いでアルツハイマー病理(アミロイド陽性、タウ陽性)、非アミロイド/非タウ病理による神経細胞障害(アミロイド陰性、タウ陰性)に分類された。本症は、アミロイド病理よりタウ病理との関連が示唆された。
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