研究課題
基盤研究(C)
発作性夜間ヘモグロビン尿症に対して、抗補体薬であるエクリズマブは極めて有効に血管内溶血を阻止し、貧血を改善させるが不応例や効果不十分例もあり、新たな治療薬の開発が待たれている。我々は新規の候補薬として、抗C5作用を持つ遺伝子組換えダニ唾液タンパク質と環状ペプチド、第2経路の活性化を促進するFactor Dの阻害薬、古典経路阻害薬としてC1-インアクチベーター製剤、またC3阻害薬を入手した。これらを用いてin vitroの評価を行った結果、補体活性化経路のうち第2経路の分子を標的とすることが有効性、安全性から有望であることが示唆された。
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