研究課題/領域番号 |
15K09803
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
竹林 淳和 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (50397428)
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研究分担者 |
鈴木 勝昭 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (00285040)
横倉 正倫 浜松医科大学, 医学部, 助教 (00529399)
岩田 泰秀 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (10285025)
亀野 陽亮 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (40537255)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | うつ病 / 電気けいれん療法 / 脳内ミクログリア / 活性化ミクログリア / ブドウ糖代謝 / PET / fMRI / ミクログリア |
研究成果の概要 |
うつ病に対する電気けいれん療法(ECT)の効果を明らかにするため、脳内の活性化ミクログリアの測定した。ECTによる治療効果と脳内の免疫機構の変化との関係について明らかにすることを目的とした。ECTによる治療前後で治療抵抗性のうつ病患者に対して第二世代のtranslocator protein (TSPO) tracer である[11C]DPA7の結合能を測定した。ECT施行前のHDS-R 16点、MADRS 24点、施行後のHDS-R 7点、MADRS 11点であった。施行前後で脳幹・視床および大脳皮質領域に点在して[11C]DPA7の結合能(BP)の上昇が見られた。
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