研究課題/領域番号 |
15K09921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
片岡 正子 京都大学, 医学研究科, 助教 (10611577)
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研究分担者 |
金尾 昌太郎 京都大学, 医学研究科, 助教 (80542216)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Breast cancer / MRI / CEST / non contrast / Breast / Cancer |
研究成果の概要 |
乳房MRIは基本は造影剤を用いるがアレルギーや腎不全患者では使えない。Amide proton transfer(APT)によるChemical Exchange Saturation Transfer(CEST)MRIは、ごくわずかなアミド分子を高い感度で検出でき、体内可動性タンパクの多さを画像化できる。このAPT-CEST MRIにより得られる乳癌の新たな情報につき検討した。 結果、乳癌の一部に病変周囲部の高信号が観察され、国際学会で発表した。腫瘍の周囲の変化を鋭敏にとらえており、化学療法中の症例では経過中に高信号の消失を認めた。撮像法の改善で得られた簡易撮影法の成果は今後発表の予定である。
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