研究課題/領域番号 |
15K09981
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
松田 博史 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 脳病態統合イメージングセンター, センター長 (90173848)
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研究分担者 |
宿里 充穗 昭和薬科大学, 薬学部, 助教 (20525571)
加藤 孝一 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 脳病態統合イメージングセンター, 室長 (50382198)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | PET / ミエリン / ミエリンイメージング |
研究成果の概要 |
本研究では、ミエリン特異的PETプローブとして既に報告されている11C-MeDASが多発性硬化症等の脱髄疾患の診断に有用であるかについてモデル動物を用いた検討を進めてきた。実験的自己免疫性脳脊髄炎ラットを用いて11C-MeDASのPET実験および、脳切片を用いた結合性について検討を行ってきたが、脱髄病変における集積の変化は認められなかった。11C-MeDASが十分な特異性と定量性を示さなかった要因として、11C-MeDASが放射標識条件下において化学的に不安定であり、放射分解物が容易に生ずることが問題として考えられた。
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