研究課題/領域番号 |
15K10051
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
島津 研三 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (30448039)
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研究協力者 |
高本 香
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 乳癌 / センチネルリンパ節生検 / 術前化学療法 / OSNA / センチネルリンパ節 / 術中迅速診断法 / サイトケラチン19 |
研究成果の概要 |
目的は原発性乳癌患者で術前化学療法施行症例におけるセンチネルリンパ節生検で、One-step nucleic amplification (OSNA)法によるセンチネルリンパ節の転移診断の有用性を明らかにする。適格症例88症例の解析で、センチネルリンパ節に限ると転移診断における感度は87.8%であり、ノンセンチネルリンパ節の95.1%に比べ有意に悪い結果であった。CK19 mRNAのIn situ hybridizationによる検討でセンチネルリンパ節におけるCK19の発現の低下はタンパクレベルでなくmRNAレベルで起こり、それは化学療法によって引き起こされたのではないかと考えられた。
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