研究課題/領域番号 |
15K10069
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
清水 秀穂 順天堂大学, 医学部, 准教授 (50424247)
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研究分担者 |
堀本 義哉 順天堂大学, 医学部, 准教授 (40424246)
十合 晋作 順天堂大学, 医学部, 准教授 (80365634)
小見山 博光 順天堂大学, 医学部, 非常勤講師 (30348982)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 血中循環癌細胞 / 乳癌 / 上皮間葉移行 |
研究成果の概要 |
CTC解析方法であるCellSearch Systemは、抗体の設定が自由にできず捕捉率は低く臨床応用は困難である。一方本邦で開発されたテロメスキャンは癌で高発現しているテロメラーゼを指標として高効率に癌を捕捉する手法である.本研究では改良を加えたテロメスキャンF35システムが乳がんのCTCを高効率かつ正確に検出することを示すことを目的とした。しかし試験開始直後に外部委託業者によるテロメスキャン解析が無期限中止となったため、代替解析方法を導入した。特定の薬剤を用いる再発乳癌に対象を特化し、治療前後のCTCを測定した。結果は治療前に間葉系CTCの多い患者では治療効果が低かった。
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