研究課題/領域番号 |
15K10100
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
中村 哲 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (10403247)
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研究分担者 |
神垣 隆 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (20372641)
掛地 吉弘 神戸大学, 医学研究科, 教授 (80284488)
山下 公大 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (80535427)
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連携研究者 |
青井 貴之 神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (00546997)
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研究協力者 |
田中 智子 神戸大学, 医学部附属病院, 医員
西 将康 神戸大学, 医学部附属病院, 医員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 食道癌 / 補助療法 / T細胞 / ペプチドプール / 養子免疫 |
研究成果の概要 |
B16メラノーマ細胞株およびEL4T細胞リンパ腫に卵白アルブミン(OVA)が導入されたB16-OVA及びEG-7の腫瘍樹立マウスで、ova8 peptide transgenic (OT-I)マウス及び通常のマウスモデルでのT細胞の活性化を確認した。腫瘍内での採取可能な抗原特異的T細胞の数は非常に少なく検出が困難であったために、腫瘍内の抗原特異的T細胞の誘導を行い、腫瘍内T細胞の採取効率を改善させることができた。これらの腫瘍反応性T細胞のシークエンスを行い、データの整合性を検討する。この後、iPS細胞化を行う予定である。この技術を早急に確立し、ヒトの応用を試みる予定である。
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