研究課題/領域番号 |
15K10126
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構別府医療センター(臨床研究部) (2017) 独立行政法人国立病院機構九州医療センター(臨床研究センター) (2015-2016) |
研究代表者 |
江頭 明典 独立行政法人国立病院機構別府医療センター(臨床研究部), 臨床研究部, その他 (00419524)
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研究分担者 |
藤 也寸志 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, 院長 (20217459)
森田 勝 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, その他 (30294937)
山本 学 国際医療福祉大学, 福岡看護学部, 教授 (30380405)
南 一仁 独立行政法人国立病院機構(九州がんセンター臨床研究センター), その他部局等, 消化器外科医師 (50522851)
沖 英次 九州大学, 大学病院, 助教 (70380392)
佐伯 浩司 九州大学, 大学病院, 助教 (80325448)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | DNA修復機構 / p53 / 食道癌 / 神経内分泌癌 / c-kit / DNA修復 / 消化器癌 / 術前化学療法 |
研究成果の概要 |
消化器癌発生おけるDNA修復機構の関与は、ミスマッチ修復異常に起因する遺伝性非腺腫症性大腸癌、酸化損傷修復を担うMUTYH異常に起因するMUTYH関連ポリポーシス症(MAP)の報告などより明らかである。消化管の中でも食道は環境要因の暴露を受けやすく、その影響が強いことより、DNA修復機構の関与が重要であると考えられる。 食道原発神経内分泌癌における解析にて、DNA修復機構の要であるp53タンパク質異常とシグナル伝達経路異常の関連が示唆された。発癌機構を考える上で非常に興味深く、治療標的の解明へと繋がる知見であると考えられた。
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