研究課題/領域番号 |
15K10174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
海堀 昌樹 関西医科大学, 医学部, 准教授 (30333199)
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研究分担者 |
近江谷 克裕 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究部門長 (20223951)
植村 芳子 関西医科大学, 医学部, 教授 (50148508)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 癌光イメージング法迅速定量病理診断法 / 大腸癌転移性肝癌 / 腹膜播種性転移 / リンパ節転移 / CEA / 大腸癌 / 癌光イメージング法 / 迅速定量病理診断法 / 肝細胞癌 |
研究成果の概要 |
癌抗体マーカーと発光タンパク質を融合したプローブである抗carcinoembryonic antigen (CEA)-far-red bioluminescent probe (FBP)抗体を用いた癌細胞内のCEAの同定は、CEAを産生している消化管原発の腫瘍病巣のみならず、転移病変でも応用できる可能性がある。大腸癌の肝転移・リンパ節転移・腹膜播種性転移等では抗CEA-FBP抗体を用いた癌光イメージングはこれまで検討されていない。今回我々は、外科切除転移巣の組織切片を用いて、癌光イメージングの発現有無を検討するため抗CEA-FBP抗体の最適化条件の検討を研究期間内に行ってきた。
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