研究課題/領域番号 |
15K10225
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
新田 隆 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (40256954)
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研究分担者 |
石井 庸介 日本医科大学, 医学部, 准教授 (10307895)
坂本 俊一郎 日本医科大学, 医学部, 准教授 (50398872)
宮城 泰雄 日本医科大学, 医学部, 講師 (00350116)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 心房細動 / 外科治療 / 伝導ブロック / 凍結凝固 / 高周波焼灼 / 電位 / マッピング |
研究成果の概要 |
心拍動下心外膜アブレーションにおける高周波アブレーションデバイスと凍結凝固アブレーションデバイスの比較により以下のことが明らかとなった。①凍結凝固では完全な全層性壊死巣を作製するにはより時間がかかる。②凍結凝固は弁輪部や冠静脈洞など凍結範囲が比較的狭い部位に適している。③心房自由壁における比較的長い線状凍結においては、全長にわたる壊死巣の確認が必要となる。④心房自由壁の線状凍結では、心房内腔からの凍結では心外膜面でのiceballの目視確認が可能であるが、心外膜面からの凍結では内膜面の目視が困難であるだけでなく心房内腔の血液による加温効果により不完全な凍結巣が作製される。
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