研究課題/領域番号 |
15K10255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
南 正人 大阪大学, 医学部附属病院, 准教授 (10240847)
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研究分担者 |
井上 匡美 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10379232)
川村 知裕 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (30528675)
奥村 明之進 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (40252647)
舟木 壮一郎 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (50464251)
新谷 康 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90572983)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 肺再生 / 慢性閉塞性肺疾患 / プロスタサイクリンアナログ / HGF / 肺気腫 / IP受容体アナログ / COPD |
研究成果の概要 |
プロスタサイクリンアナログの一種であるONO1301による肺再生治療の可能性について検討した。その結果、マウス肺再生モデルにてONO1301の肺再生効果が示唆された。これは呼吸機能改善のみならず、組織学的にも肺再生の可能性が明らかになった。 これはプロスタサイクリンアアナログのII型肺胞上皮に対するHGF遺伝子発現上葉の結果による可能性が示唆された。またONO1301をシートに塗布した貼付法による局所治療の可能性も明らかにした。
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