研究課題/領域番号 |
15K10312
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
中崎 公仁 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (70722461)
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研究分担者 |
佐々木 祐典 札幌医科大学, 医学部, 講師 (20538136)
小野寺 理恵 札幌医科大学, 医学部, 講師 (60393328)
鰐渕 昌彦 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (30343388)
三上 毅 札幌医科大学, 医学部, 講師 (30372816)
浪岡 隆洋 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (70748996)
浪岡 愛 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (60748995)
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連携研究者 |
本望 修 札幌医科大学, 医学部, 教授 (90285007)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 骨髄間葉系幹細胞 / 脳小血管病 / 血管性認知症 |
研究成果の概要 |
近年、骨髄間葉系幹細胞(MSC)静注療法の臨床応用が進んでいる。本研究では、MSC静注療法が脳血管性認知症に対する治療効果を有するのかを検証した。Spontaneously hypertensive rats stroke-proneラット(SHRSP)を用いて、Vehicle群と比較検証した。認知機能が低下しているSHRSPに対して、21週にMSCを静脈投与した。介入後5週まで解析した結果、MSC群は、Vehicle群と比較して、有意に認知機能が高かった。また、MSC群において、大脳皮質と海馬の萎縮が抑制されていた。MSC静注療法は脳血管性認知症に対して、治療効果を有する可能性が高い。
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