研究課題/領域番号 |
15K10420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
藤田 順之 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30348685)
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研究分担者 |
松本 守雄 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (40209656)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 椎間板 / 髄核 / 繊維輪 / 酸化ストレス / 細胞株 / 椎間板変性 / 小胞体ストレス / JAK/STAT / FSTL1 / 脊索腫 |
研究成果の概要 |
我々はU-CH1-N細胞株を用いて、髄核細胞との類似性を検証した結果、U-CH1-Nは髄核の分子マーカーであるBrachyury (T)、CD24、Cytokeratin19の発現が高く、更には軟骨基質であるAggrecanやType II collagenの発現も高く、長期に培養したところ、アルシアンブルー陽性であり、脊索由来の髄核細胞と分子生物学的に非常に類似した特徴を持つ細胞株であることが判明した。本細胞株に対してカチオン性脂質を用いた遺伝子導入でも高い導入効率を示し、分子生物学的手法を用いた研究においても非常に有用であった。
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