研究課題/領域番号 |
15K10443
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
大江 啓介 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (20514623)
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研究分担者 |
新倉 隆宏 神戸大学, 医学研究科, 講師 (40448171)
李 相亮 昭和大学, 医学部, 講師 (40533732)
岩倉 崇 神戸大学, 医学部附属病院, その他 (60437473)
福井 友章 神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (50437688)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | microRNA / 骨再生 / 骨折 / 偽関節 / 血管新生 / miRNA / 難治性骨折 |
研究成果の概要 |
ラット大腿骨骨折モデルを用いて、骨折部のmiRNAを採取し、マイクロアレイおよびreal-time PCR解析を行い、「血管新生に関連するmiRNA」としてmiR-126a-3pとmiR-146a-5pを選定した。これらmiRNAが生体内で血管新生の制御を介し、骨折治癒を促進させるかを検証するため、ラット大腿骨偽関節モデルを用いた動物実験を行った。偽関節作製後、miR-126a-3pもしくはmiR-146a-5pに対応するanti-miRNA oligonucleotideを偽関節部に局所投与し、投与8週後にX線学的評価・組織学的評価を行ったが、両治療群とも骨折治癒促進効果は認められなかった。
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