研究課題/領域番号 |
15K10446
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
杉生 和久 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (10708340)
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研究分担者 |
藤原 俊義 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (00304303)
尾崎 敏文 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (40294459)
國定 俊之 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (80346428)
藤原 智洋 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (80639211)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 腫瘍融解アデノウイルス / 骨・軟部肉腫 / 放射線治療 / 併用療法 |
研究成果の概要 |
骨軟部肉腫は治療抵抗性を示すものがあり、現行の標準治療でも未だ予後不良の転帰をたどる症例も多いことから新規治療法の開発が望まれている。腫瘍融解ウイルス(Telomelysin、OBP-301)は骨軟部肉腫に対して強力な抗腫瘍効果を示すことが明らかにされている。本研究では、骨軟部肉腫に対するTelomelysin と放射線療法の併用治療効果について検討した。Telomelysin と放射線療法の併用治療は、骨軟部肉腫に対して強力な抗腫瘍効果を認め、有用な新規治療法となり得ることが示唆された。
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