研究課題/領域番号 |
15K10447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
野田 知之 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (40432645)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | MRI発熱 / MRIインプラント発熱 |
研究成果の概要 |
MRIは磁場を用いるため磁性体金属は牽引・発熱などの危険性があるが、人工関節などの整形外科用インプラントは非磁性体金属であるため安全とされていた。しかし高磁場MRI装置では非磁性体でもインプラント周囲に発熱が生じることが分かってきた。我々は発熱リスクを予測するために模擬インプラント装置を作成し、発熱の因子を検討した。 装置ごとに発熱しやすい長さと角度があることが分かった。またラジオ波のエネルギーが高い撮像シークエンスほど発熱量が多いことが判明した。これらのことからMRI装置ごとに安全な撮像方向と危険なインプラントの長さを調べることで安全な撮像を行う事ができる可能性が示された。
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