研究課題/領域番号 |
15K10467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
瀧上 伊織 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (90610410)
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研究分担者 |
秋山 治彦 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60402830)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 骨・軟骨代謝学 / 関節軟骨 / メカニカルストレス |
研究成果の概要 |
本研究は、メカニカルストレス負荷と関節形態形成との関連を解明しようとするものである。股関節脱臼モデルラットの解析により、組織学的、免疫組織学的に先天性股関節脱臼によるメカニカルストレスのない状態が関節形態形成に影響を与えていることが明らかになった。さらに遺伝子発現解析においてメカニカルストレス応答遺伝子を同定を現在行っている。これらの結果は適切なメカニカルストレスが加わらないことにより、軟骨形成や維持に関わる遺伝子が低下し、その結果変性に至る可能性を示唆している。
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