研究課題/領域番号 |
15K10479
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 福岡大学 (2016-2017) 九州大学 (2015) |
研究代表者 |
山本 卓明 福岡大学, 医学部, 教授 (20336035)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 骨折 / 大腿骨頭 / 関節温存 / 大腿骨頭軟骨下脆弱性骨折 / 大腿骨頭萎縮症 / 関節温存術 / 脆弱性骨折 / 予後 / MRI / 骨粗鬆症 |
研究成果の概要 |
大腿骨頭軟骨下脆弱性骨折(SIF)の予後規定因子について、若年発生例について検討を行った。特に20歳代~30歳代の若年発生例については、圧潰が進行し、免荷などの保存療法が無効な症例については、外科的治療が必要となる。その際、年齢が若年であるため、人工関節置換術は避けるべきであり、可能な限り関節温存術を行うことが望ましい。今回の検討で、大腿骨頭前方回転骨切り術は、本骨折に対する外科的治療としても極めて有効な術式であることが、臨床的および骨シンチを用いた検討により明らかになった。
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