研究課題/領域番号 |
15K10520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔科学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
中島 崇行 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (30333644)
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研究分担者 |
竹中 重雄 大阪府立大学, 総合リハビリテーション学研究科, 教授 (10280067)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 脳神経疾患 / 脳虚血 / 海馬 / 虚血耐性 / 海馬神経細胞 / アコニターゼ / アルドラーゼ |
研究成果の概要 |
本研究では、海馬の虚血耐性獲得時に発現量が変化するアルドラーゼAとアコニターゼ2に注目し、ラット胎仔から採取した海馬神経細胞への遺伝子導入実験により、「アルドラーゼAとアコニターゼ2は虚血から神経を保護するキータンパク質か?」について調べることを目的とした。培地からグルコースと酸素を除去下で神経細胞を培養することで虚血模擬処置とした。アコニターゼ2ノックダウン細胞をノックダウンを行っていないコントロールの細胞とともに虚血模擬処置を行ったところ、アコニターゼ2発現をノックダウンさせたとしても、虚血模擬によって誘導される細胞死滅率はコントロールの細胞と同程度であることが明らかとなった。
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