研究課題/領域番号 |
15K10580
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 三重大学 (2017) 横浜国立大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
渡邉 昌俊 三重大学, 医学系研究科, 教授 (90273383)
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研究分担者 |
白石 泰三 三重大学, 医学系研究科, 客員教授 (30162762)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 前立腺癌 / 3次元培養 / 抗癌剤 / KIF22 / スフェロイド / 遺伝子 / 機能的解析 |
研究成果の概要 |
本研究は、スフェロイドに微小環境が加わった前立腺癌細胞の新組織切片培養で、発現が増強される遺伝子群よりKIF22遺伝子が抽出され,その機能的解析及び診断・治療への応用展開を目的とした。いずれの細胞株においても、細胞成長は抑制され、G2/M期に停止し、またアポトーシスも増加することが認められた。2Dおよびスフェロイド培養において、KIF22遺伝子に対するsiRNA併用による抗癌剤(ドセタキセル)の効果増強を確認することができた。これらの結果により、KIF22遺伝子の前立腺癌への関与および治療への応用の可能性を示すことが出来た。
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