研究課題/領域番号 |
15K10614
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
末金 茂高 久留米大学, 医学部, 准教授 (40235833)
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研究分担者 |
野口 正典 久留米大学, 付置研究所, 教授 (10140691)
伊東 恭悟 久留米大学, 付置研究所, 教授 (50125499)
守屋 普久子 久留米大学, 医学部, 助教 (80449917)
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連携研究者 |
守屋 普久子 久留米大学, 医学部, 助教 (80449917)
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研究協力者 |
山田 里子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | がんペプチドワクチン / 尿路上皮がん / バイオマーカー / サイトカイン / 生存率 |
研究成果の概要 |
抗がん剤治療抵抗性の転移性上部尿路上皮がん患者48例を対象に解析した。個別化がんペプチドワクチン(Personalized peptide vaccination: PPV)単独群は20例で、PPVと抗がん剤併用群は 28例であった。全症例の生存期間中央値(Median overall survival time: MST)は7.3か月で、PPVと抗がん剤併用群のMSTは13.0か月であり、PPV単独群のMSTは4.5か月であった(p=0.080)。PPVにおけるペプチド特異CTL誘導のバイオマーカーは、B-cell activating factor(BAFF)とハプトグロビンであった。
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