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低活動膀胱に対するβ3刺激薬の治療としての可能性の探求

研究課題

研究課題/領域番号 15K10621
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 泌尿器科学
研究機関山梨大学

研究代表者

澤田 智史  山梨大学, 大学院総合研究部, 講師 (70402055)

連携研究者 吉良 聡  山梨大学, 大学院総合研究部, 助教 (10530115)
武田 正之  山梨大学, その他部局等, 理事 (80197318)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード慢性虚血 / 低活動膀胱 / α1阻害剤 / 膀胱機能 / α1阻害薬 / α1受容体阻害剤 / タムスロシン / Sprague-Dawleyラット / α1ブロッカー / SDラット
研究成果の概要

現在では過活動膀胱は動脈硬化が原因で、加齢とともに動脈硬化が強くなり、頻尿が出現、さらに虚血が長じると低活動膀胱となるとされている。この研究では低活動膀胱となるのを遅らせることが血流を改善する薬剤で可能かどうかを調べるものである。本研究では血流を増加させる作用が報告されているα1阻害剤の塩酸タムスロシンをβ3刺激薬の代わりに使用した。頻尿を起こす慢性骨盤内虚血ラットを作成し、8週間待って、頻尿となっていることを確認してから、これを2群にわけて薬剤投与群と非投与群とし、コントロール群と3群で比較した。薬剤投与群では頻尿は改善しており、低活動膀胱に対して血流改善させる薬剤は有効である可能性がある。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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