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前立腺肥大症における5α還元酵素 type3の機能解析:新たな治療ターゲット

研究課題

研究課題/領域番号 15K10624
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 泌尿器科学
研究機関大阪大学

研究代表者

木内 寛  大阪大学, 医学系研究科, 講師 (70403053)

研究分担者 福原 慎一郎  大阪大学, 医学部附属病院, その他 (20609870)
惣田 哲次  大阪大学, 医学系研究科, 招へい教員 (20722656)
植村 元秀  大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授 (40631015)
宮川 康  大阪大学, 医学系研究科, 招へい准教授 (70362704)
竹澤 健太郎  大阪大学, 医学系研究科, 招へい教員 (90648015)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード5α還元酵素 / 前立腺肥大症 / 5α還元酵素type3 / SRD5A / 前立腺 / SRD5A3
研究成果の概要

肥大した前立腺を縮小させるためテストステロンをデヒドロテストステロンに変換する5α還元酵素(SRD5A)を阻害する薬が使われている。SRD5Aにはtype 1と type 2以外に私達がクローニングしたtype 3(SRD5A3)があるが、前立腺肥大症との関連はよくわかっていない。そこで前立腺肥大症の組織、前立腺細胞株を用いて、SRD5A3について検討した。SRD5A3は前立腺上皮、間質の両者に発現しており、臨床症状が軽いほどその発現が高く認められた。細胞株に炎症を抑制させるIFNγを添加するとその発現が増強した。SRD5A3の発現を高くすると前立腺肥大症の症状を緩和させる可能性が示唆された。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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