研究課題/領域番号 |
15K10653
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 関西医療大学 |
研究代表者 |
畑村 育次 関西医療大学, 保健医療学部, 教授 (80336883)
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研究分担者 |
伊藤 俊治 関西医療大学, 保健医療学部, 准教授 (50275351)
鍵弥 朋子 関西医療大学, 保健医療学部, 助教 (50717650)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | spermatogenesis / apoptosis / 精子形成 / アポトーシス / 無精子症 / 精子低分化 |
研究成果の概要 |
研究代表者が以前ラット二次性副甲状腺亢進症モデルより、過形成副甲状腺に特異的に発現する遺伝子を数個見つけクローニングした遺伝子の一つKANSL1-L(KAT8 Regulatory NSL Complex Subunit 1-Like)KOマウスの作製をおこなった。そのKANSL1-LKOマウスのフェノタイプは野生型のマウスと比較して優位に精巣が4,9週齢において小さく、精子形成を認めず、KANSL1-L遺伝子は精子分化に重要な分子であり、今回の研究で第一減数分裂に関わるHlf3およびCcna1分子を制御し、ディプロテン期以降に必要な分子で、精子形成に重要な役割を担っていることが証明された。
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