研究課題/領域番号 |
15K10715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
上田 豊 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (10346215)
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研究分担者 |
吉野 潔 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90362730)
小林 栄仁 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (50614773)
松崎 慎哉 大阪大学, 医学部附属病院, その他 (00467565)
高田 友美 大阪大学, 医学部附属病院, その他 (30437420)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 婦人科腫瘍 / 子宮頚部神経内分泌腫瘍 / 子宮頸部神経内分泌腫瘍 |
研究成果の概要 |
神経内分泌腫瘍領域と腺癌領域が併存する子宮頸部腫瘍におけるそれぞれの領域のクロナリティー解析を行い、両領域が単一細胞由来として矛盾しない結果であることを明らかにした。さらに両領域からCTOS(cancer tissue originated spheroid)を樹立し、神経内分泌腫瘍と腺癌の分化に関わる遺伝子Xを同定した。 ついで、神経内分泌領域から樹立したCTOSを利用して、子宮頸部と肺の神経内分泌腫瘍に共通して特に高発現している蛋白質を16種類同定した。子宮頸部神経内分泌腫瘍は、子宮頸部腺癌より肺の神経内分泌腫瘍に近い蛋白質発現パターンを示し、臓器を超えた類似性が確認できた。
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