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慢性副鼻腔炎に対する新規治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 15K10777
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関山形大学

研究代表者

石田 晃弘  山形大学, 医学部, 非常勤講師 (00361246)

研究分担者 鈴木 祐輔  山形大学, 医学部, 助教 (50466629)
千葉 真人  山形大学, 医学部, 非常勤講師 (80594324)
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードペリオスチン / 慢性副鼻腔炎 / 鼻ポリープ / 好酸球性副鼻腔炎 / ポリープ / 線維化
研究成果の概要

アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎を代表とする鼻粘膜における炎症性疾患の病態として過剰な鼻汁産生と粘膜浮腫があり様々な分子が関与しているが、今回はペリオスチンについて解析を行った。ペリオスチンの発現量と線維化、およびアレルギー性炎症との関連を検討するために好酸球性副鼻腔炎患者における鼻ポリープ組織に対し免疫組織化学染色を施行した。その結果、鼻ポリープ組織の繊毛上皮下間質中にびまん性にペリオスチンの発現を認めたが非好酸球性副鼻腔炎患者と比較して明らかな差異は認められなかった。ペリオスチンはアレルギー性/非アレルギー性によらず、鼻ポリープ組織の上皮下間質層に発現することが明らかとなった。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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