研究課題/領域番号 |
15K10797
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
粟飯原 輝人 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (30268619)
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研究分担者 |
福光 延吉 神戸大学, 医学研究科, 客員准教授 (40277075)
大西 かよ子 筑波大学, 医学医療系, 講師 (60529832)
石川 仁 筑波大学, 医学医療系, 教授 (70344918)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ホウ素中性子捕捉療法 / 頭頸部癌 / 18F-BPA-PET / 補助療法 / ホウ素中性子補足療法 |
研究成果の概要 |
筑波大学において再発難治性頭頸部癌症例に対してBNCTを行い,照射4週間後から各組織型に応じた化学療法や分子標的治療を補助療法として追加した.その結果,4例の生存期間平均値が12ヶ月と,従来の同様の報告と比べやや長い結果となった.症例数が少ないため統計学的な解析はできなかったが,頭頸部癌に対するBNCTは,照射後に症例に応じた補助療法を加えることで,生命予後が延長される可能性が示唆された.
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