研究課題/領域番号 |
15K10844
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
町田 繁樹 獨協医科大学, 医学部, 教授 (30285613)
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研究分担者 |
武藤 哲也 獨協医科大学, 医学部, 講師 (40364608)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 緑内障 / 黄斑円孔 / 網膜静脈閉塞 / 網膜電図 / ERG / 黄斑機能 / 黄斑 / 網膜神経節細胞 / PhNR |
研究成果の概要 |
緑内障では黄斑局所ERGのPhNRは、OCTで得られたGCCに有意に相関していた。また、微小視野計で測定した網膜感度に相関していた。黄斑円孔手術の際に生体色素としてインドシアニングリーン、ブリリアントブルーG、トリアムシノロンアセトニドを用いた。いずれの色素を用いてもaおよびb波、OPsならびPhNRは良好な回復を示した。網膜静脈分枝閉塞(BRVO)の黄斑機能を直径15度の半円刺激を用いて閉塞側と非閉塞側に分けて黄斑局所ERGで評価した。BRVOでは閉塞領域のみならず、非閉塞側の網膜内層機能(PhNRおよびOPs)が低下しており、抗VEGF療法で改善することが明らかとなった。
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