研究課題/領域番号 |
15K10870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
寺西 慎一郎 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (90649360)
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研究分担者 |
守田 裕希子 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30725669)
森重 直行 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40346565)
柳井 亮二 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (10346554)
木村 和博 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60335255)
鈴木 克佳 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授(特命) (90325217)
園田 康平 九州大学, 医学研究院, 教授 (10294943)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 結膜線維増殖 / アレルギー / 特異的治療 |
研究成果の概要 |
低分子ハプテンによる内因性炎症が結膜線維増殖を誘導する可能性を考え、点眼薬の防腐剤である塩化ベンザルコニウム(BAC)に焦点を絞り、一連の病態における分子機序の解明と線維増殖制御作用を有する薬剤を検討した。テノン嚢線維芽細胞(HTF)のコラーゲン三次元培養を構築し、BAC投与によりゲル収縮が生じることを確認した。ビタミンA誘導体がゲル収縮抑制に有用であること、その作用機序を解析した。角膜上皮細胞およびHTFの共培養を用いて、BACによりHTFが筋線維芽細胞へ形質転換する事を明らかにした。両細胞間の相互作用により、細胞障害や形質転換が修飾され、上清内のタンパク質が関与していることが判明した。
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