研究課題/領域番号 |
15K10920
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
内田 恵一 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (30293781)
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研究分担者 |
井上 幹大 三重大学, 医学部附属病院, 講師 (30422835)
大竹 耕平 三重大学, 医学系研究科, リサーチアソシエイト (40378344)
楠 正人 三重大学, 医学系研究科, 教授 (50192026)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 潰瘍性大腸炎 / バイオマーカー / microRNA / 小児 / プロテオミクス / micro RNA / methylation |
研究成果の概要 |
小児潰瘍性大腸炎の腸管粘膜標本から蛋白を抽出しプロテオミクスの手法を用いて、診断や重症度に関連するバイオマーカーの検索を行った。しかし、粘膜からの蛋白の抽出量が不十分であり有効性が認められなかった。そこで加齢に関連するmicroRNAのmethylationを測定し、miR-124とmiR-137のmethylation levelが年齢と罹病期間と相関し、colitic cancerのバイオマーカーになりうることを明らかにした。
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