研究課題/領域番号 |
15K11111
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山田 朋美 大阪大学, 歯学研究科, 助教 (70452448)
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連携研究者 |
桑野 園子 小林理学研究所, 研究員 (00030015)
安野 功修 小林理学研究所, 圧電応用研究室, 主任研究員 (40462254)
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研究協力者 |
稲永 潔文
太田 恵理
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯科ドリル / 騒音 / 骨導 / 不快 / 歯科用ドリル / 気導 / 行動解析 / 骨導音 / 気導音 / 歯科 / ドリル / マスキング |
研究成果の概要 |
歯科切削音は、二人に一人が不快に感じており,歯科受療行動の阻害因子となっている。安心できる歯科治療環境の提供のため新規不快感低減デバイスの開発が必要と考えた。治療中の患者は気導音だけではなく骨導音も知覚している。より効果的な歯科騒音低減デバイスとするには、気導だけでなく骨導にも対応した解決手法を適用する必要がある。本研究では、歯科切削音を含め歯から骨を介しての伝達・知覚される音の特性を明らかにする。さらに歯科治療時の患者頭部周囲の周波数帯域ごとの音圧分布を計測することで騒音低減対策に効果のある周波数帯域などの情報を得た。
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