研究課題/領域番号 |
15K11113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
大原 直子 岡山大学, 大学病院, 講師 (80301365)
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研究分担者 |
吉山 昌宏 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (10201071)
大原 直也 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (70223930)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 根面う蝕 / う蝕誘発モデル / う蝕細菌 |
研究成果の概要 |
本研究は、根面う蝕の進行を抑制する治療法を開発することを目的とし、in vitroの系での根面う蝕誘発モデルの作製・構築を行った。根面う蝕誘発モデルを用い、う蝕原性細菌の菌種や培養条件によるう蝕病変進行や細菌動態の相違について検討した。またA. naeslundii、A. viscosus、A. israeliiに着目し、バイオフィルム形成能および酸産生能について検討した。その結果、3種の菌が関わる根面う蝕の病態の違いと根面う蝕進行メカニズムに関する重要なデータを得た。
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