研究課題/領域番号 |
15K11176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
秋山 仁志 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (60231841)
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研究協力者 |
岡田 威一郎
坂元 麻衣子
赤間 亮一
竹井 潤
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 簡易型維持力測定装置 / 維持装置 / 維持力 / 部分床義歯 / 鉤歯 / 動揺度測定 / メンテナンス / 義歯調整法 / ペリオテストM / 維持歯 / メンテナンス法 / 維持力測定 / 部分床義歯装着患者 / クラスプ / RF値 / ペリオテスト / ひずみゲージ / 義歯調整 |
研究成果の概要 |
部分床義歯で応用されている各種維持装置の維持力をチェアサイドで簡便に測定できる維持力測定装置の開発を行い,臨床で使用される部分床義歯の各種維持装置の維持力の数値を明らかにした.部分床義歯装着患者について,装着時,メンテナンス時に歯周ポケット測定,レントゲン写真検査,ペリオテストMによる鉤歯のペリオテスト値(PT値)の測定,簡易型維持力測定装置を用いて維持装置の維持力測定(RF値)を行った.部分床義歯装着患者のRF値とPT値を用いた口腔管理により良好な長期経過が得られることが判明した.日常臨床で主観的に行われている部分床義歯の調整に際して,客観的な数値を用いて観察することが可能となった.
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