研究課題/領域番号 |
15K11190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
塙 総司 東北大学, 大学病院, 助教 (90431585)
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研究分担者 |
小山 重人 東北大学, 大学病院, 准教授 (10225089)
佐々木 啓一 東北大学, 歯学研究科, 教授 (30178644)
小川 徹 東北大学, 歯学研究科, 准教授 (50372321)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 歯列接触癖 / 表情筋 / 咀嚼筋 / 筋電図 |
研究成果の概要 |
口角牽引時では,頬筋および口角挙筋のRMS値は下顎安静時で最も高かった。歯が接触している状態では,これらの表情筋のRMS値はクレンチングの強度に比例していた。一方,口角挙上時では,50%クレンチング時で最も高かった。これらの表情筋のRMS値は,下顎安静位で最も低く,クレンチングの強度が増加するにつれて増加していることが観察された。 口角牽引時では,頬筋および口角挙筋の活動は上下歯列の接触によってその活動量が減少することが示唆された。
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