研究課題/領域番号 |
15K11222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
柴田 陽 昭和大学, 歯学部, 講師 (30327936)
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研究分担者 |
鈴木 大 昭和大学, 歯学部, 講師 (00585797)
宮崎 隆 昭和大学, 歯学部, 教授 (40175617)
谷本 安浩 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (40312045)
美島 健二 昭和大学, 歯学部, 教授 (50275343)
山田 篤 昭和大学, 歯学部, 講師 (50407558)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | チタン / インプラント / リモデリング / ナノインデンテーション / 表面分析 / バイオメカニクス / 陽極酸化 / 細胞 / チタン‐ジルコニウム合金 / 適応的リモデリング |
研究成果の概要 |
歯科用インプラントでは早期の骨結合だけでなく,周囲骨と適応した物理的機能を長期的に維持することが重要である.したがって再生骨組織の良好な骨質に基づく応力遮断効果の抑制による周囲組織のメンテナンスを達成できる新たなインプラント表面デザインが求められる.本研究では放電陽極酸化処理を用いてチタン表面の化学構造・超微細構造を改質し,インプラント‐生体界面バイオメカニクスの最適化を検討した.放電陽極酸化チタン表面に析出する石灰化組織は弾性係数が天然骨組織に匹敵し,インプラント周囲組織として優れた支持と,長期的な維持効果を発揮する.
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