研究課題/領域番号 |
15K11245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
田中 晋 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (00367541)
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研究分担者 |
古郷 幹彦 大阪大学, 歯学研究科, 教授 (20205371)
石濱 孝二 大阪大学, 歯学部附属病院, 招へい教員 (30432454)
榎本 明史 近畿大学, 医学部附属病院, 講師 (70432549)
辻 忠孝 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (50527231)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 脳内生理活性物質 / 神経ペプチド / 顎口腔刺激 / 摂食行動 / 三叉神経中脳路核 / 三叉神経系 |
研究成果の概要 |
視床下部において産生される神経ペプチドをラット側脳室内に投与した際の摂食行動特性変化について検討したところ、α-MSHは摂食行動開始までの潜時を延長し、総摂食量、bout持続時間を減少、短縮した。また、AgRPは摂食行動よりも飲水行動を有意に促進した。一方、パッチクランプ法を用いて三叉神経中脳路核ニューロンに摂食促進作用を有するorexin, NPYを作用させると、内向き電流の形成、AHP再分極過程の短縮と持続的発火活動におけるスパイク周波数上昇による膜興奮性の増大変化が観察され、PKA,PKCに関連した細胞内シグナル伝達機構が修飾作用発現に関与している可能性が示唆された。
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